マラソン
最近、といっても5-6年位前から話にはでていたのですが、私の友人達の間でマラソンが流行っている。
マラソンといっても42.195Kmではなくせいぜいハーフマラソンの大会に年2-3回出場しているらしい。
ハーフマラソンでも、根性だけはで走れる距離ではないので感心させられる。
「最近毎日30分~1時間位はしってるんだよね~」なんて聞いたのは、5-6年前の事・・・
彼ら曰く、「目に見えて締まってくる身体とペースアップを実感すると面白くてたまらない!」 「ついつい長時間・長距離走ってしまう」
そんなに締まり、身体が軽くなるなら・・私もやろう!なんて思って5年以上経ちます。
彼らとは年2-3回は飲み会をするのですが、彼らは「何処の大会にでた?」とか「今度は何処の大会にでる??」なんて話してる。
確かに昔に比べ各地でマラソン大会が毎週の様に開催されるようになった。
それだけ、マラソン愛好者が増えたという事か??健康ブーム・メタボリック対策もあるでしょう。
社会的背景もあるでしょうし、デスクワーク的な職業も増えたからか?
私も身軽になり、新陳代謝を活性化させ思いっきり食べても太らない体質に戻りたい!いつも腹いっぱい食べたい!
でも、今の体重を足腰が支えられず怪我をしてしまうかもしれないので無理はしません!
まずは自転車で心肺機能を鍛えてから徐々に・・・・と言いながら月日は経っていく・・・・
SWOT診断
企業等の診断方法に「SWOT診断」というのがあるらしい。
内部と外部要因を切り分け客観的?に判断する方法で企業でも、経営者と従業員とで行ってみるとベクトルがあっているかどうか判断もできる。もちろんお互い干渉なしで思いつくままをあげてみるってことが前提です。
内部>強み:弱み
外部>機会:脅威
おなじ項目が強みであったり、弱みであったり機会であったり脅威だったりするかもしレません。
これは、家庭(家族)や個人なんかにも活用できるかもしれません。特に個人(自分)に対して診断してるみと自分の精神状態も含め客観的にみれるんじゃないかと思います。
孫子の兵法の記述にあるように
「敵を知り、己を知らば、百戦危うからず」
原文「知彼知己、百戦不殆」
相手も自分もしっていれば百回戦っても負けない。
ついでに・・・
「不知彼而知己、一勝一負」
自分を知ってても相手を知らなければ、勝ったり負けたりする。
「不知彼、不知己、毎戦必敗」
相手も自分も知らなければ、必ず負ける。
ん~ 確かに! でも敵って??己って??奥が深い。
シッックな出来事
シックな出来事・・・地味に進んでいる出来事について
何かと注目されている携帯(以後ケータイ)を取り巻く環境ですが、実は国の政策の一環として確実に計画通りに進んでいるんです。
私もオジサンになりケータイは今一なじめないんですが、先日ある先生の講義を聞き納得させられたのでした。
◆e-Japan政策>2001年より2004年
インターネットを代表とするインフラの整備
計画通りネット人口を引き上げた(ケータイ含む)
◆u-Japan政策>2005年から2010年
e-japan政策で整備されたインフラを活用し現在の諸問題を解決する。
その講義のなかで印象に残っているのは、ケータイを含めたネット社会が国の政策で推し進められる中、大幅に淘汰される産業があるって事です。
歴史上でも、大きく社会が変わる時や産業革命が起こる時など50%以上の産業が消滅したそうです。最近の事で言えば世界のITを牽引してきたアメリカも2004年のIT革命で600万人のIT関連中間職の人が職を失った・・・・・・
パソコンのインターネット環境に対し数年の遅れがあるが1999年[i-mode]の出現によりケータイのネットビジネスが約41億円から始まり[e-japan政策]に牽引され2006年には10兆円市場となった。
これを[u-Japan政策]により2010年には87兆円まで引き上げる予定だそうです。現在個人消費が300兆円/年に対し、87兆円をケータイが喰う!つまり毎年約20兆円ずつ産業(売る人・商売)が必要なくなるって事なんです。もちろん人口が減り、労働力も減り個人消費が伸びる事は考えにくい。
つまり、昔ながらの方法で商売をしていたのでは真っ先に淘汰される事になる。
こんな事を書くと大手企業がより大きく、小さい企業は消滅していくばかりと受け取られやすい。通常は大きなデパートの隣に小さな洋品店では生き残りは99%有りえない!しかしネットの社会では事業の規模に関係なく同じ土俵に乗ることができる!この様に逆手にとれば、生き残れる!うまくいく!。
でもなにをすれば??
この事に人より早く気づき対策を取る事、心の準備をして置く事が4年後以降生き残りやすいのではないかと思う。
仕事や商売の事を考えている人はもちろん、そんなの関係ないよって言う人も間接的な大きな影響があるのでしょう。>物価、雇用、収入、子育て、老後・・・・
以上適当なデータ交えながら書きましたが興味があれば正確がデータを調べてみてください。
◇もう一つ心に残っている事「今の個人消費は、浪費により支えられている」
つまり使えるものを捨て、代替で新しいものを買うって事!
これを日本全体が引き締めたら企業衰退>労働不要>しいては私達の生活は成り立たない!ゆえに日本のゴミが世界のビックビジネスとなる・・・・・ん~思い当たる所が多い! 全世界で使える物を代替するのはほんの10%だそうです。残り90%は使えなくなって初めて買う!無いから買う!そうですかつての日本の様に・・・・・
節約すると日本全体が景気悪くなり、浪費すると私が貧乏になり儲かる国がある!さてどうするべきか・・・・・・
薬漬け
私はある日突然、花粉症になり15年以上になり社内でもベテランと言えるでしょう。
なり始め頃は、色々な市販薬を試したり病院にいったりしたと思いますがここ10年は同じ薬を2月から4月いっぱいまで常備薬としてほぼ毎日服用しておりまた。そして今年「医療用・・・」という触れ込みで新製品が各薬メーカーより発売となり2種ほど試したので感想を書きたいと思います。
しかしその前に花粉症のメカニズムを花粉症の薬の種類について調べてみました。
◆メカニズム
花粉などのアレルギー原因物質に対抗するために体内にヒスタミンという物質が作られくしゃみや鼻水、目のかゆみ等アレルギー反応が起こる
◆抗アレルギー剤
・花粉が体内に入った時のヒスタミンの発生を抑える効果がある。
・アレルギー反応を未然に防ぐといった使い方で花粉症初期に使われる。
・副作用が少ないものが多いいが飲み続ける事が必要?
・効果の個人差が大きい。
◆抗ヒスタミン剤
・発生したヒスタミンの働きを抑制する
・即効的な効果が期待できる
・副作用が強いものが多い(強い眠気・口の渇き・倦怠感)
・点眼・点鼻薬としてもOK(副作用がない)
◆ステロイド(副腎皮質ホルモン)剤
・粘膜の炎症、目の結膜の炎症を抑える
・アレルギー反応を抑える
・即効性はなく2-3日後より効果がでる
・効果は最も強力だが長期にわたる使用は避けた方がよい。
以上私がざっと調べてまとめてみましたが間違った解釈もあるかもしれません。
◇眠気等副作用を嫌う人は、自分にあった抗アレルギー剤を病院等で処方してもらう
◇とにかく症状を治めたい!即効性を求めるなら市販薬に多いい抗ヒスタミン剤を服用する。眠気等は気合で対処する。車等乗り物の運転は厳禁!!
◇市販薬ではどうにもならない?人は病院でステロイド剤を試す
参考までに私の愛用は・・
↓↓ 抗ヒスタミン薬と思いますが、「ダツラエキス」?を含んでいます。
↓↓ 約30分できっちり効果がでて、約12時間できっちり症状がもどります。
↓↓ とても眠くなります。
↓↓ 最近はやりの 医療用成分配合! 効果はまずまずですが価格がやや高め
↓↓ 眠くなります。
↓↓上記同様、医療用成分配合のもの。効果は合格点で眠気も強め。
写真はありませんが鼻の穴の内部に塗る事で花粉が内部に入りにくくする塗布薬。これはお奨めで、そこそこ効果が有るようです。
副作用なし?でマスクと同等の効果(メーカー談)
いずれにしても、私の場合はマスク等予防を併用せずにくしゃみ連発!鼻水だらだらになってから薬を服用しても症状は抑え切る事ができません。
一般的な予防をしつつ、薬を症状が酷くなるまえに服用する事で日常業務に支障が出ないようにできます。
これからもずっと花粉症と付き合って行くと思うと嫌になりますが、そのうち根本的改善方法を見つけてくれる事でしょう(祈)
※上記内容は、個人的な意見や解釈であって医学的に裏づけされた内容ではありません。
フライトレコーダー
昨日「御巣鷹山への墜落事故」のドキュメント番組がやっていた。
ついこの間の様な気がしてたが20年も経つそうです。
20年後に初めて明かされる真実!・・なんてやってました。生存者数名、死者520名という壮絶な戦後最大の事故といってよいほど大事故でした。
事故直後より、日航・運輸省事故調査委員会等が原因究明の為何年も多方面より調査を行い、一応調査結果を出した。その後も日航の同僚たちが独自に調査を続行中も、被害者遺族から機長及び機長の遺族へ対する恨み(誤解)はなくならなかった様です。
ちょっと乱暴な言い方をすれば機体損傷により操縦不能に陥り、そのまま御巣鷹山へ墜落!と言えるかもしれない。
番組を見る限り機長には責任は無かった、また日航の整備状況も大きな問題無い様に思いました。
細かな原因は、ここでは省略しますが運輸省事故調査結果の発表後も機長遺族は、他の一般乗客から15年以上も恨まれ続けてきたのではないかと思いました。
生前その機長は、「どんな状況であろうと事故の責任は機長の責任だ」と家族に言っていたそうです。だから機長遺族は他の遺族、マスコミからの非難を受け続けて来た。
事故後15年以上も命日に他の遺族の様に御巣鷹山へお参りに行けなかった。
みんなも忘れかけた2005年位?に絶対公開されるはずのない「ボイスレコーダ」があるテレビ局に届けられ公開された。これはルール上問題がある事ですが機長遺族の呪縛を解くに十分な内容で、その後機長遺族は、長年の誤解から開放され命日に御巣鷹山にお参りする事ができる様になった。
その誤解を解くきっかけとなった「ボイスレコーダー」の内容がすごく、墜落する寸前までの数分間の格闘が生々しく記録されていた。ほんと鳥肌が立ちました!
私の断片的な記憶より・・
大きな爆発音
「どこか爆発したぞ!」
故障部位を探すやりとり・・
中略
限られたコントロールを駆使している様子・・・
「パワーあげろ!」
「フラップ!もっとフラップ!」(機長)
「やってます!」(機関士)
「ライトターン!ライトターン!気合入れていけ」(機長)
「スピードが速いぞ!」
・・・・・・・・
こんな壮絶なやり取りがコクピットで行われていた・・・・
全身全霊をかけ大島上空より迷走し御巣鷹山付近にたどり着きもう回避できないと判断したのでしょう・・・・最後に一言
「どんといこうや・・・・・」(機長)
激しい爆発音で終わる・・・・
この最後の言葉、機長の無念さや全て手は尽くしたという達成感すら感じ取れます。
本当に最後の修羅場を公開されて機長遺族は、初めて今まで呪縛から解き放たれた・・・・・
世間的には機長やクルー達へ対する誤解がかなり解けた結果となりましたが、この様な最後の「フライトレコーダー」を公開される事は、家族にとってはある意味とても残酷な事でもあったと思います。
これは一部から見て制作された番組であって、まだ500人以上の悲惨な物語が隠れている。
改めてこの事故で亡くなった方々のご冥福を祈ると同時に、もう二度とこの様な悲惨な事故が起きない事を祈っております・・・・・・
■テレビより断片的に入手した情報の為、一部違う情報・意見があるかと思いますが
特定の一部の方を正当化したり、非難する意味はありません。
ご理解いただきますようお願いいたします。
人を外観で判断する?
以前より、みんなに報告してましたが、先日さらにひと皮むけました!
なにが?っていうと、ホームセンター、大型家電店やPCショップで店員に間違われるって事です。
仕事帰りや仕事の合間に買い物をしてるとかなりの確立で呼び止められるのです。
もちろん、いつもワイシャツ+ネクタイでお店に行く訳ではないはずですが、この組み合わせの服装で店内にいると2回に一回は「すいません ***はどこですか?」と尋ねられます。しかも全く疑う様子無く!です。
確かに最近の大型店は店員が少ないってのはあるかもしれませんが、お店のスタッフは、ほとんどオリジナル前掛けや、ユニホームを着てるんですよ!明らかにちゃうやろ!って感じです。
ちなみに間違えられた店舗は、「*ジマ」「P*DE**」「*-ヨー*-ツー」「OA****」「ジャ**エ***-」「ホーム****」「ハ**-」・・・・・ なんか記憶があいまいで膨らんでるかも・・・・
社長に「お前はオタクオーラがでんじぁねぇの」なんて言われてましたので俺って店員オーラでてるかな?って軽い感じでした。
そして先週の土曜日に某卸団地の大型文房具店で キタ━(゚∀゚)━!!!!! おじさんが俺を店員とまちがえてる~!!!!しかもそこの店員のユニフォームは派手ハデなポロシャツっ! さらにちょっと見回せば必ず2-3人は見つかる位店員が大勢いる。Why?
私は、確信しました!思い返すと俺を店員と間違える人の共通点がある!
って事は、私が意識して店員らくし振舞えば奴は必ず食いついてくる!
商品をチェックする鋭い眼光!迷路の様な通路を軽快なステップワークで縦横無尽に動き回る!そして何がポイントか判らない外観。
裏づけが取れたらみんなで実験しましょう。
バイク
ここ15年以上活躍していない私の愛車・・・せめてブログで紹介させてくだい。
生まれは1985年生まれ通し番号で740台目の750ccです。
私の所に来たのは、1987年私は二十歳で、かれこれ20年の付き合いになります。最初の3-4年は一緒に日本各地を旅しました。その後彼は15年で数百キロ(年平均十数キロ)しか乗られない氷河期に入りました。
ひどい話ですが1-2年エンジンすらかけない時期も何度もあったと思います。車検は断続的ですが継続しており、法的には現在も乗り出ことができますしエンジンもかかります!しかし彼も満22歳となり”ふしぶし”にガタがきておりエンジンのかかりこそ悪くないですが若いときの瞬発力と柔軟性がなくなり、同じだけ年を重ねた私を手こずらせるようになってしまいました。
知らない方の為に言いますとバイクは左手でクラッチレバー、右手でブレーキレバー(前ブレーキ)とアクセルを、左足で後ブレーキ、右足でギアを操作します。
この一連の運転操作の中でブランクの長いライダーが苦労するのが車体の重さ、スピード感、クラッチ操作です。特にクラッチ操作で、月に1-2度でもバイクを乗っているとあまり気にならないのですが、殆ど乗らないと本当に筋力が落ちてしまうのです。何にもトレーニングをしていない人が5-10Kgの握力トレーニングを連続しているのような感じです。15分の渋滞で手首から肘にかけて電気が走り始め、30分の渋滞ならもうパンパンで休憩をしたくなるでしょう。
毎週のように乗っていた時は、3-400Kmのツーリングの後半にこのつらさを感じたものでしたが、今は条件によっては30分で腕がパンパンです。
でもとってもいいやつなんです。そろそろ価値がでて値段が上がるのではなんて金の話をする人もいますが、金じゃないんです!もちろん移動手段としての価値は0円!いや、処理手数料を取られるかもしれませんが私にとっては20年前と価値は変わっていないと思います!(エンジンの不機嫌さを除いては・・)
そして彼が私にくれたものに仲間があります。
その当時の仲間は殆どバイクを降りてしまいましたが、嫁さん・子供達が加わり、私を除き約4倍のメンバーとなり、年1-2度の飲み会も行われます。これもバイクという共通項があるから、日常的な付き合いは途絶えてた仲間も集まってくると感じています。
そんな役割を担ってくれた彼には、予算の関係などできっちりしたオーバーホールや修理はしてこなかったのですが、今年はあと10年20年走ってもらう為にきっちりしたオーバーホールなんかも考えております。
PS:行き着けのバイク屋さんは「古いバイクは本調子にはならないから面倒くせー」と言って整備を引き受けてくれません。どうしたら良いでしょうか?