ハードディスクのアクセスランプ
「ハードディスクのアクセスランプは点滅してますか?」と聞いても、「はぁ?」と答えるのはWindows XP以降のユーザーに多いですね。
ボクのように、OSもアプリケーションもフロッピーディスクで起動していた人間にとって、ピカピカと光るアクセスランプは「なくてはならない必須機能」なんですよ。ゆえに Mac なんてもってのほか。「なぜ?」と疑問に思った方、この件に関してボクに話しかけないでください。話はいつまでたっても平行線、無駄な時間が過ぎますから。
最近、パソコンの本体を机の向こう側に追いやられてしまい、操作中にハードディスクのアクセスランプが見えなくなってしまったんですよ。1日に何度も席を立って、机の向こう側のパソコン本体についているランプを見に行っています。
さすがにストレスがたまります。
LEDランプを買ってきて、本体からニョロニョロと引っ張り出すか?
めんどーくさいから、便利な無料ソフトでガマンするか・・・。
で、探したら素晴らしいソフトを発見しました。
タスクトレイで、ディスクアクセスの状態を表示するソフトがあるのは知っていましたが、キーボードの「使っていないランプ」をハードディスクのアクセスランプに変身させてしまうソフトがあるとは知りませんでした。素晴らしい!
ところで、ScrollLock ってキー使ったことありますか?Excel などの一部ソフトで利用可能なようですが、ボクは全く使ったことがありません。ScrollLock って、イッチョマエにLEDランプまで付いているんですよね。このランプが点灯せずに生涯を終えてしまうキーボードは数知れずでしょう。ん?電源投入時にピカッと光ったっけ?
まあ、とにかくこの「ディスクアクセス監視プログラム DiskState V2」というソフトは、この役立たずのScrollLockランプをハードディスクのアクセスランプ代わりにしてくれるスグレモノです。
毎日景気よくピカピカ光ってます。