目薬
右目がゴロゴロして、痛がゆいです。
久々に“ものもらい”になったようです。
20年位前は体質よるものなのか、年に1度は必ずなっていました。
繰り返すうちに予防に気を使う様になった為か、ここ10-15年は記憶にありませんでした。
予防といっても、抗菌目薬の常備と目を直接こすらない等の簡単な事です。
※以下は私個人の経験によるもなので、眼科医に診てもらう事をお勧めします。
“ものもらい”は私の経験上、積乱雲(Cb)の様に3ステージが分かれています。
1、成長期
かゆみの発生>かゆみ・違和感が継続
↓
2、成熟期
瞼等の腫れや涙がでる > 白いできものの発生
↓
3、減衰期
腫れやかゆみがおさまり、回復へ向う
成長期に適切な対応をすることで、ほとんどの場合は防ぐ事ができますが成熟期に入ってしまったら、長引かないように対処しつつ、減衰期を待つかしかありません。
成長期・日常で気を付ける事は・・
・少しでもかゆみが続くようなら抗菌目薬を点眼する
・かゆくても目(粘膜)はかかない!触らない!
どうしてもかゆい時は、目の粘膜の5ミリ程度外側の皮膚を動かす事で間接的に目を刺激する。
・お風呂のお湯やタオル等も雑菌だらけなので目にふれないようにする
以前は年1-2度の為に抗菌目薬を携帯しておりましたが、半分も使わないで使用期限が来てしまい買い替えをしいました。
最近では使い切りタイプが発売されて、いつでも清潔な状態で使えます。
どの部位・機能にも言えますが“ものもらい”が発症して感じる事は瞼の働きです。
起きている間は絶え間なく眼球をワイプし続けクリアな視界を確保しくれています。
身体の中で繰り返されている“生きる”という奇跡の様なシステムに感謝!