2011年春モデル HP Pavilion g4-1000 SSDへ換装しました
100パーセントのひとが、なぜもっと早くやらなかったんだと反省するのが、ノートパソコンのHDDからSSDへの換装です。
私も、旧型かつ低スペックのノートパソコンをSSD換装で大変身させ、幸せなパソコンライフを送っております。ハイ。
さて、今回は2回目となるSSDへの換装です。
1回目は5年前、HP Compaq nx4800/CT を4年ほど使いそろろそ限界か、というタイミングで ATAの30GB SSDに換装しました。
起動スピードは満足のいくものでしたが、使用中にプチフリ(数秒間パソコンがフリーズしたかのように固まる現象)が多発し、耐えきれず元のHDDに戻しました(汗)。
そのたった一回の失敗で、なんとなくSSDに否定的になり、長いあいだ快適環境を遠ざけていたのですから大いに反省しています。
今回は、動画編集用に購入し、容量不足で休眠中のsumsungnのSSD(840Series MZ-7TD-120B 120GB)を、2011年製 HP Pavilion g4-1000に取り付けます。
取付作業は簡単です。裏ぶたを開け、内蔵ハードディスクと入れ替えるだけなので、10分で完了です。
TrueImageでのディスクを丸ごとコピーし電源ON。あっというまに、Windows 8.1 のデスクトップ画面が表示されます。
頭では分かっていたにもかかわらず、これが今まで使っていた同じノートパソコンか?としばし感激に浸りました。
換装後、Webサイトの閲覧はもちろん、Excel / Word / PowerPointもサクサクで、ノートパソコン自体の出動回数が大幅に増えました。
4年前、初代iPadを購入後「スグ使える」便利さから、自宅パソコンの使用頻度がガクンと落ちたことを思い出します。やはり「スグ使える」ってもの凄く重要なことですね。
まだ、信頼性に関しては何とも言えませんが、動きの緩慢な旧型低スペックノートパソコンの延命に、SSDへの換装は特効薬に違いありません。